ここ最近の出来事として、以前とてもお世話になった尊敬するベーシストや

好きだったミュージシャンが立て続きにこの世を去った。

ここのところ、自分の音楽の方向性に疑問を持ち、イギリスでアルバムを創った後くらいから

少しずつ違和感を感じていたが、

この前、その好きだったミュージシャンの過去のインタビューがテレビでされているのを見たときに、

なぜ違和感を感じているのかの答えがわかった気がした。

だから、自分の方向性に疑問をもっていても、違和感を感じていても仕方ないんだということ。

自分がその時したいジャンルと編成でやっていくことを大切にすればいい。

諦めずに「私」でいればいい。

言葉で言うのは簡単なけど、

そんなことをあらためて思えた光のような出来事だった。

お二人のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

久しぶりにここのブログに書いたのに、なぜ神妙な始まり方をしたかというと、

占星術の話からいうと

冥王星が山羊座から水瓶座に一時期入った影響でもある。

冥王星は死と再生を顕わす

そして、蠍座のルーラー(その星座に対応する天体)

蠍座は、洞察の質を持つ。

さらに、蠍座はターコイズの色とも繋がる。

ターコイズは、ハートからのコミュニケーションや表現を意味するところから

芸術共繋がる。

特に音楽は目に見えない音

音は生まれては消えていく

生まれて消えてをランダムに起こすとリズムになる

リズムは、レッドに対応し

レッドは生きることをあらわす。

占星術の話からいつの間にか音楽の話になっている。

さらに言うと、

その蠍座に関係する冥王星が水瓶座に入ると言うことは、

水瓶座に対応する色は紫色で

精神世界の色であり見えない大切な宇宙の理の色。

そこに冥王星が入ると言うことは、生と死の象徴の星が精神世界(この世という目に見える物ではない物事)

の紫のエネルギーと出会うのである。

水瓶座は本来、博愛平等や改革の精神性の高い社会性のエネルギーを意味する。

目に見えない音を司るレベルの高い仕事をしていた敬愛すべき(私にとって)二人が

冥王星が水瓶座に移行するころに亡くなったと言うことは、次世代の人たちにバトンを確かに渡したと言うことである。

という密かな理解をもって、このたびの喪失感を受け入れ、

私も諦めずに自分の歩幅とランダムな方向性で歩むことにする。

 

日頃はこちらのブログではここまで掘り下げる記事は書かないのでご安心を(笑)

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音楽する人も何をする人も、「人」

いつかは行く(逝く)道を

それまでの間、心して真剣に(遊びも音楽も何もかも)味わおうではないですか♥

 

最後までお読みいただきありがとうございました。